MIB

Master of International Business

MIBは、徹底した少人数制が特徴の、既存MBAと国際関係修士とのハイブリッドプログラムです

​MIBの概要

MIBは、「ビジネス、政治、社会学、外交といった諸領域を繋げる能力を身につけたリーダーの育成」を目的として2008年に設立された、フレッチャースクールの中でも比較的新しいプログラムです。従来型のMBAで教授されてきた「企業戦略・アカウンティング・ファイナンスといったビジネススキルを身につける」ことに加え、「ビジネスの在り方に影響を与える政治・外交・安全保障といった領域への洞察力(contextual intelligence)を育む」ことが重視されている、「ビジネス×国際関係」のハイブリッドプログラムとして設計されています。

 

まずビジネスについては、既存のMBAスクールと同様、一年目にAccounting, Corporate Finance, Marketing等の必修が集中しており、MIB生は基本的に同じ授業に出席しながら、ビジネスのハードスキルを集中して身に付けていくことになります(必然的に、MIB学生同士の絆が強くなります)。Cross RegistrationとしてHarvard Business Schoolのelective(選択)科目を受講すれば、各分野のスキルをさらに磨くことができるでしょう。

 

国際関係の部分では、その名門校であるフレッチャースクールに属するメリットを最大限に得ることができます。Political EconomyやSecurity, Development等の著名教授陣の授業を受講するなかで、自らのビジネスに影響を及ぼす領域を分析し、戦略に活かす素養を磨くことが出来るでしょう。学生も“Business×Development”, “Business×Public”, “Business×Geopolitics”を志向し、それに関連したバックグラウンドを持っているため、クラスメートとの議論を通じて、そうした問題意識を深められるのも大きな魅力です。

​MIBの魅力

ビジネス関係の修士としてはMBAが著名ですが、既存MBAと比較した場合のフレッチャーMIBのメリットは次の2点が挙げられると感じています。

 

ビジネススキルの習得に留まらない、Contextual Intelligenceの強化

Strategy, Corporate Finance, Accountingをはじめとするビジネスのハードスキルを短期間で集中的に身につけることができるのは、MIBに限らず他MBAでも可能ですが、それだけでなく安全保障・開発・地政学といった分野で一流の教育を受けられることが、フレッチャーMIBを極めてユニークな存在にしています。クラスメートのバックグラウンドも国際機関・Non-Profit・投資銀行・インフラなどと多様で、政財官の3領域を跨ぐビジネス戦略やビジネスを通じた国際開発を志向する学生にはまたと無い環境と言えるでしょう。

 

徹底した少人数プログラムゆえの教授陣・スタッフ・クラスメートとの距離感

ハーバード・ビジネススクールは1学年1,800人強、少人数制のMBAと言われるスクールでも300名ほどが多いなかで、フレッチャーMIBの30人程度というClass Sizeは圧倒的です。一人一人の学生が、教授・スタッフからのサポートを手厚く受けることができ、また教授やスタッフも、生徒一人一人の顔を憶え、きめ細やかな対応をしてくれます。例えば、学生一人一人にAcademic Advisorというアドバイザーの教授がつく他、履修計画を立てる際にはスタッフの責任者がいつも相談に乗ってくれます。こうしたきめ細やかで質の高いサービスこそ、他MBAにないフレッチャーの強みです。

 

 

(Class of 2018 Y.H.)

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